About
サイト管理人
Name…Sva(スヴァ)
Profile…猫と蛇をこよなく愛する。
テイルズオブシリーズを中心に、グラフィックの美しいゲームが好き。
自他共に認める捻くれ者。強がりだが怖がりで泣き虫。
Like … メロンパンとアイスクリーム。
Dislike…バナナ、柿、トマトと甘辛MIX(醤油ソフトなど)。
幽霊や霊的存在が大の苦手。
Hobby…絵を描くこと、読書、映画鑑賞。
小説あらすじ
「どうせなら、誰かのためにいきたいとは思わないか――?」
幼い頃から英才教育を強いられ、愛のない日常から大学受験を目前に投身自殺をした主人公、田宮志朗。
死んだはずの彼が送られたのは、
他人の命である"仮命"を狩ることで生き延びることのできる世界”狭間”だった――。
その世界では、生きていた時の自分のシンボル的な物資が武器となるのだが、志朗には何故かそれが存在しなかった。
身を守るものも抗う術もない志朗を助けてくれたのは、猫の耳と尾を持つ青年のスヴァ。
ひょんなことからスヴァのチーム"TD"に仲間入りした志朗は、名をミヤシロとして狭間で暮らすことになった。
しかし自分のシンボルを探す内にミヤシロが直面したTDの仕事に、彼は深く悩むことになる…。
TDの仕事は、名簿リストに記載された脱落者に対する狩り――
"命の掃除屋"の仕事だった。
人の命とは何なのか――
なぜ人を裁くことはこんなにも辛いのか――
あとどれくらい傷付けば光を手に出来るのか――
「僕はもう……逃げたくない!!」
真の友達になったTDの仲間と共に過ごす中で、初めて手に入れた笑いと涙の日常。
その中でミヤシロが見付ける答えとは――。
光と闇の狭間に揺れ動く物語。